
VALX(バルクス)とMYPROTEIN(マイプロテイン)だったらどっちがおすすめ?自分に合ったプロテインが知りたいから比較して!
今回はこのような声に応えていきます。
どちらもコスパの良さや味の美味しさから初心者にもよくおすすめとされるプロテインで評判が高いです。
しかし明確な違いが分からず選ぶのに迷ってしまう人も多いはずです。
そこで今回は、実際に両方を飲んだ筆者が 味・成分・溶けやすさ・コスパなど6つの項目で徹底比較し、それぞれがどんな人におすすめかを解説していきます。
VALX(バルクス)とマイプロテインの成分や口コミ評価、安く買う方法などをより詳しく解説した記事はこちらです。▼


【結論】バルクスとマイプロテインってどっちがおすすめ?
バルクスとマイプロテインはそれぞれ以下の人におすすめです。
結論から言うと、「迷っているならバルクスを選ぶのが無難」です。
価格だけを見ると、マイプロテインの方が安く感じます。
しかし、「味にクセがあることがある」、「フレーバーによって当たり外れがある」といった点を考えると失敗したくない人にはややハードルが高めです。
その点、バルクスは
- 味の安定感
- 溶けやすさ
- 継続しやすさ
この3つが揃っており、価格以上の満足感が得られるプロテインです。
バルクスとマイプロテインの違いを6項目で徹底比較

バルクスとマイプロテインの違いを6つの項目で徹底比較します。
料金
まずは、主要な購入先ごとで価格を表でまとめました。
| 購入先 | 内容量 | マイプロテイン | バルクス |
|---|---|---|---|
| Amazon | 1kg | 約4,000円 | 4,480円 |
| 3kg | ― | 12,768円 | |
| 楽天市場 | 1kg | 3,990円 | 4,480円 |
| 3kg | ― | 10,980円 | |
| 5kg | 15,990円 | ― | |
| 公式HP | 1kg | 6,390円 | 4,180円 |
| 3kg | ― | 9,980円 | |
| 5kg | 28,990円 | ― |
※マイプロテインは「インパクトホエイ」、バルクスは「ホエイプロテイン(WPC)」で比較しています。※マイプロテインは味によって価格変動あり
表を見て分かる通り、基本的にはマイプロテインの方が安いです。
通常価格だけ見ると公式HPはちょっと高いと感じがちですが、
実際には50〜60%OFFのセールがかなり頻繁に開催されで1㎏あたり約3,000円前後で買えることが多いです。
バルクスは、プロテイン全体で見ると正直なところ価格はやや高めの部類です。
ただし、
- 味の完成度が高い
- ダマになりにくく、溶けやすい
- 甘すぎず、毎日飲んでも飽きにくい
といった点を考えると、バルクスは飲みやすさへの投資としてはとても納得できる価格とも断言できます。

価格以上の価値を十分に感じられます!
成分比較
バルクスとマイプロテインを、1食30gあたりの成分で比較した結果がこちらです。
| 成分(30gあたり) | バルクス | マイプロテイン |
|---|---|---|
| エネルギー | 118kcal | 114kcal |
| タンパク質 | 22.1g | 23g |
| 脂質 | 1.7g | 1.9g |
| 炭水化物 | 3.5g | 1.8g |
| 食塩相当量 | 0.2g | 0.14g |
数字をざっと見ただけだと分かりにくいので、ポイントだけ整理するとこんな感じです。
- タンパク質量:マイプロテインの方がわずかに多い
- 脂質:マイプロテインの方が少し多い
- 炭水化物:バルクスの方が多い
とはいえ、どちらも極端な差はないので、「ストレスなく飲み続けたいか」「少しでも成分を突き詰めたいか」この基準で選ぶと失敗しにくいです。
溶けやすさ
溶けやすさに関しては、正直バルクスのほうが非常に優秀です。
こちらは両者のシェイク後の完成品です。

筆者がバルクスを飲んでいたときは、シェイカーで数回振るだけで ほぼダマなしでストレスフリーで飲めます。
一方でマイプロテインは、何も考えずに作ると ダマが残りやすい印象でした。飲んだ後もシェイカーの底にパウダーが残りました。
実際、筆者も毎回のように小さなダマができてしまい、最初は「え、こんなもん?」と感じたのが本音です。
ただし、溶けにくいプロテインは作り方を少し工夫するだけでかなり改善できます。
以下の記事でプロテインのダマをなくす方法について詳しく解説しています。

美味しさ
美味しさの面でも、バルクスのほうがかなり好印象でした。
筆者が飲んでいたフレーバーは、チョコレートとカフェオレ、ヨーグルトの3種類ですが、どれも共通してプロテイン特有の風味がなく非常に美味しいと感じました!
特にチョコレート風味は甘さとチョコレートの濃さのバランスが完璧で一番飲みやすかったです。
一方、マイプロテインはチョコレート系は普通に美味しいものの、フルーツ系フレーバーに関しては、正直甘さが強く風味も人工物感があるのでおすすめできません。
そのため、
- 味にこだわりたい人
- 毎日ストレスなく飲み続けたい人
こういった方には、バルクスを是非おすすめしたいです。

味の種類
次に、バルクスとマイプロテインの味の種類を比較してみます。
結論から言うと、味の数だけで見れば、マイプロテインが圧倒的です。しかし味によって当たりハズレがあるので慎重に選ぶ必要があります。
✓バルクスの味一覧(WPC)
- エスプレッソ
- カフェオレ
- キャラメルマキアート
- スイカ
- チョコレート
- バナナ
- パイナップル
- ベリー
- ヨーグルト
- レモネード
- ロイヤルミルクティー
- 抹茶
- 杏仁豆腐
個人的には、「どれを選んでも大きく外しにくい」という安心感があります。
✓マイプロテインの味一覧
- クッキー&クリーム
- ココナッツ
- ゴールデンシロップ
- シナモンデニッシュ
- シリアルミルク
- ストロベリークリーム
- スペキュロス
- ソルティッドキャラメル
- ダークチョコレート
- ダークチョコレート&ソルティッドキャラメル
- チョコミント
- チョコレートオレンジ
- チョコレートキャラメル
- チョコレートココナッツ
- チョコレートバナナ
- チョコレートピーナッツバター
- チョコレートブラウニー
- ティラミス
- ナチュラルストロベリー
- ナチュラルチョコレート
- ナチュラルバナナ
- ナチュラルバニラ
- ノンフレーバー
- バナナ
- バニラ
- バニラ&ラズベリー
- ピーチティー
- ほうじ茶ラテ
- ホワイトチョコレート
- マンゴー
- ミルクティー
- モカ
- ヨーグルト
- 黒糖ミルクティー
- 北海道ミルク
- 抹茶ラテ
味の種類に関しては、プロテイン業界の中でもトップクラスで、バルクスを遥かに上回ります。
しかしバルクスも十分に味の種類は多く飽き無く飲むには問題ない種類数な印象です。
なお、バルクスは人気フレーバーを以下の記事で公表しているので、迷った場合は以下を参考に選びましょう。

製品の品質
バルクスとマイプロテインはいずれも日本で販売されており、基本的な食品基準はどちらもクリアしています。
バルクスは、日本国内の GMP認定工場で製造されており、また山本義徳氏が監修していることもあり、
成分バランスまで考えられた、信頼性の高さがある印象があります。
一方、マイプロテインは味によって成分や製造ロットに差があるため、品質面の情報はやや分かりにくいと感じる人もいるかもしれません。
バルクスがおすすめな人
バルクスは、こんな人に向いているプロテインです。
- 美味しさ・溶けやすさを重視したい人
- 初めてのプロテイン選びで後悔したくない人
- スッキリした後味のプロテインが好きな人
マイプロテインとバルクスを比べたとき、バルクスの一番の強みは「圧倒的な美味しさ」と「溶けやすさ」だと感じました。
実際、味・溶けやすさのレベルはプロテイン全体の中でもかなり高く、毎日飲んでもストレスを感じずむしろご褒美感覚になるのが魅力です。
そのため、「多少価格が高くてもいいから、美味しく・楽しくプロテインを続けたい」という方には、バルクスはかなり相性がいいと思います。
マイプロテインがおすすめな人
一方でマイプロテインは、こんな人に向いているプロテインです。
- とにかくコスパを重視したい人
- プロテイン以外のサプリもまとめて買いたい人
- 味の選択肢がたくさん欲しい人
やはり、マイプロテインの最大の強みは圧倒的なコスパの良さです。
公式サイトでプロテインとサプリをまとめ買いすると、セールや割引が適用されて非常にお得に購入することができます。
さらに、タイミングによっては割引に加えて 無料ギフトが付いてくることもあります。
以下の記事で公式サイトで安く購入する方法などについて詳しく解説してるので参考にしてみてください。




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