数あるWPIプロテインの中でも、コスパ良くて人気のグロングWPIプロテイン。
でも実際のところ、
- 「他社のWPIと何が違うの?」
- 「美味しいの?飲みやすい?」
と疑問に思う方も多いはずです。
そんな方のために今回は実際に筆者がグロングWPIプロテインを飲んでみた感想を正直にレビューしていきます!
この記事では、
- グロングWPIって他のWPIとどう違うの?
- 成分や味、口コミのリアルな評判
- 実際に飲んでみた感想
などを分かりやすくまとめているので、「WPIプロテインを何買うか迷ってる」って人の参考になります。


グロングWPIプロテインの特徴とは?
感想をレビュする前に、まずはグロングのWPIの特徴を少し解説しておきます。
グロングのWPIプロテインの基本情報は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
価格(税込) | 1kg:5,480円 3kg:13,980円 |
味の種類 | 全9種類 |
たんぱく質含有率 | 86%以上 |
製法 | CFM製法(高純度で不要成分を除去) |
ビタミン配合 | 11種類(ビタミンB群を中心に含有) |
人工甘味料 | 使用あり(スクラロースなど) |
保存料・着色料 | 無添加 |
特徴 | 低乳糖・低脂質 / アミノ酸スコア100 / 高たんぱく |
グロングのWPIプロテインの具体的な特徴は以下があります。
CFM製法による高タンパク質・低乳糖・低脂質を実現
グロングWPIプロテインはCFM製法で作られてます。
ちょっと専門用語っぽくて身構えますよね。
CFM製法がなにかざっくり説明すると、
- 「いらない脂肪や乳糖など体に不要なものをできるだけカットして、必要なたんぱく質やアミノ酸だけをギュッと濃縮する方法」
という製法のことです。
この製法によって以下のようなメリットが得られます。
- たんぱく質の純度が高い(グロングWPIは含有率86%以上)
- 乳糖がカットされてるからお腹を下しにくい
- 変性たんぱく質が少なく、栄養価がしっかり保たれる
- 吸収が早くて、トレーニング後の筋肉修復にもバッチリ
また低温で丁寧に処理されるので、フレーバーの風味もそこまで落ちないのも嬉しいポイントです。

他メーカにはないビタミン11種配合
WPIプロテインといえば、たんぱく質の含有量や吸収効率の高さに注目が集まりがちです。
しかしグロングWPIプロテインの大きな特徴の一つとして、11種類ものビタミンが配合されています。
ビタミンは、筋肉づくりにおいて非常に重要な役割を果たします。筋肥大をしてくうえで各種ビタミンの助けが必須となります。
ビタミンには以下のような働きがあります。
- 運動中のエネルギー代謝をサポート
- 筋肉疲労やトレーニングによる体調不良の予防
- 体調管理や回復力の強化
このように、トレーニングを行う人にとって、ビタミンは単なる“サプリ的な存在”ではなく、土台を支える栄養素だといえます。
他にも、必須アミノ酸の含有比率を評価する指標であるアミノ酸スコアは100と満点でとても魅力的です。
グロングのWPIプロテインを実際に飲んで正直レビュー

グロングのWPIプロテインのチョコレート風味を実際に飲んだ感想をレビューしていきます。
結論から言うと、チョコレート風味は味は普通で特別美味しいとは感じませんでした。

美味しさ重視であれば、ゴールドジムのWPIの方がおすすめです。
糖や脂肪、不純物などを極力カットしているWPIらしい味で、あっさりしていて軽めではあるものの、
「チョコ感」はやや弱めです。
甘さも控えめなので、デザート感覚で飲みたい人には物足りないかもしれません。
また、グロングのWPIで似た風味を選ぶなら、ココア風味の方がチョコ感があり飲みやすかったので、そちらのほうがおすすめです。
溶けやすさに関しては、水でシェイクしただけでも、ダマはほとんどできずにサッと溶けました。
とはいえ、WPIプロテインとしての品質(高たんぱく・低脂質・低乳糖・アミノ酸スコア100)は申し分なく、味よりもコスパや成分重視で選びたい人には十分におすすめだと思います。

グロングのWPIプロテインの口コミ評判
輸入プロテインが値上がりしてるので最近はずっとグロング、そしてコスパの良い3kgデカパックのリピートです。
引用元:Amazon
溶けやすい、お腹に優しい(WPI)、美味い、肉の育ちも良い(気がする)、今のところコレがバッチリです。
賞味期限は1年半あります、問題無し。
強いて言えばギチギチに折りたたまれて届くのでチャックが変形して密封は大丈夫かなー、かな。
今飲んでる3kgデカ袋のチャックは何ヶ月使ってもキッチリ密封するので耐久性は高いです。袋も強い、タッパーに移す必要なしです。
最初は泡立たないしダマにならないし、いい感じと思ったけど
引用元:Amazon
なぜか最後のほうは泡とダマが残るように
けど味はいいので問題なし
いろいろ考えて効率よくタンパク質の摂取を考えると1番コスパ良いと感じています。
引用元:Amazon
WPCはたくさん種類がありますが、やはりWPIがプロテインとして優秀だと考えると、こちらの商品が最も安価で続けやすいと思います。
実際のレビューを見てみると、以下のような感想が多く見られました。
- 程よい甘さで飲みやすい
- ダマになりにくく、溶けやすい
- 味が美味しくて続けやすい
これらの声からもわかるように、グロングWPIプロテインは「WPI=味が薄い・飲みにくい」というイメージをいい意味で裏切ってくれる商品です。
特に、プロテイン初心者にもおすすめで、高たんぱく・低脂質という機能性と、美味しさのバランスが取れている点が評価されています。
グロングのWPIプロテインと他社WPIの成分比較
グロングのWPIプロテインと他社とのプロテインの成分表を比較していきます。
商品名 | エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分相当量 |
---|---|---|---|---|---|
グロング WPI | 約117 kcal | 約25.4 g | 約2.0 g | 約0.3 g | 約0.1 g |
ゴールドスタンダード WPI | 約120 kcal | 約24.0 g | 約2.0 g | 約0.5 g | 約0.1 g |
ゴールドジム WPI | 約117 kcal | 約21.7 g | 約2.6 g | 約0.3 g | 約0.1 g |
アルプロン WPI | 約111 kcal | 約22.6 g | 約1.4 g | 約0.2 g | 約0.06 g |
他社比較すると、グロングはたんぱく質含有量はしっかり確保されてるだけでなく、炭水化物や脂質が最も控えめです。
1食あたりの脂質は約0.3g、炭水化物は約2gと、他社製品よりもかなり低く、減量中や体づくりを徹底したい方には特におすすめです。
ゴールドスタンダードなど一部のプロテインは甘さやフレーバーの濃さで人気を集めていますが、
それに伴い炭水化物や脂質もやや高めになっている傾向があります。
その点、グロングWPIは味と栄養バランスを両立しており、「毎日飲み続けられる高コスパなプロテイン」として非常に魅力的です。

グロングのWPIプロテインと他社WPIの料金比較
グロングのWPIプロテインと他社メーカーWPIとの料金を比較した結果がこちらです。
商品名 | 内容量 | 公式サイト | Amazon | 楽天市場 |
---|---|---|---|---|
グロング WPI | 1kg | 5,480円 ※定期便なら 4,658円 | 5,480円 | 5,480円 |
ゴールドスタンダード WPI | 907g | 5,980円 | 5,985円 | 5,975円 |
ゴールドジム WPI | 720g | 5,400円 | 5,400円 | 5,400円 |
アルプロン WPI | 1kg | 4,980円 | 4,980円 | 4,980円 |
また、各商品の内容量・価格をもとに、1食(約30g)あたりの価格は以下の通りです。
- グロングWPI:約164円(定期便利用時は約140円)
- アルプロンWPI:約149円
- ゴールドスタンダードWPI:約198円
- ゴールドジムWPI:約225円
比較してみるとグロングは定期便を利用すれば最安であることが分かります。
プロテインは1回で効果が出るものではなく、継続が大事です。
その意味で、グロングWPIはコスパが良く、それでいて高品質というバランス型で優秀です。
初心者にも続けやすい、安心して選べるWPIだと筆者は思います。

「高すぎず・安すぎず・成分も妥協なし」
そんなちょうどいい選択肢を探してるなら、グロングWPIはほんとにおすすめです!

グロングのWPIプロテインに関してのよくある質問
最後に、グロングのWPIプロテインに関する質問について応えます。
味の種類は?
グロングのWPIプロテインには、以下の豊富なフレーバーが用意されています
- ココア風味
- ストロベリー風味
- チョコレート風味
- バナナ風味
- バニラ風味
- フルーツミックス風味
- 抹茶風味
- ヨーグルト風味
- ナチュラル(無味)
グロングのWPIは、定番フレーバーが十分揃っていて飽きずに続けたい人にはおすすめしたい種類の豊富さです。
WPIで多数のフレーバーをそろえているのは珍しいので自分のお気に入りを見つける楽しみができるのは嬉しいポイントです。
グロングのWPIとWPCの違いは?
まず前提として、「プロテイン」といえば一般的にWPCのことを指すことが多いです。
WPCにはたんぱく質のほかに、糖質・脂質・ビタミン・ミネラルなども少し含まれていて、価格も比較的リーズナブルです。
一方で、WPI(ホエイプロテインアイソレート)はそのWPCからさらに余分な成分を取り除いて、たんぱく質の純度を高めたタイプです。
その分、製造には高度な処理が必要になるので、価格はちょっとお高め。でも高品質です。
つまり、
- WPC:価格が安くて続けやすい。プロテイン初心者におすすめ!
- WPI:より高たんぱく質で低カロリー・低糖質。ダイエットや本気のボディメイク向き
という感じで選べば大丈夫です。
ちなみに、グロングはどちらのタイプもCFM製法&国内製造なので安心して選べます!
WPIとWPCについての詳しい違いやおすすめなプロテインをこちらで解説してるので参考にしてみてください。

結論:「高品質×高コスパ」なバランス型プロテイン!
- 「本気で体をつくりたいけど、コストは抑えたい」
- 「毎日続けられるプロテインを探してる」
そんな方には、グロングWPIは間違いなく選択肢のひとつになると思います。
味重視派の人は、ココアやストロベリーなど他のフレーバーを試してみてもバッチリです。
「WPI=高い」ってイメージをいい意味で裏切ってくれる、良コスパなプロテインです!
少しでも気になった方は購入を試してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。

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