VALX(バルクス)プロテインはYouTuberでフィットネス界のレジェンドの山本義徳さんが監修しているプロテインメーカーで味の美味しさと溶けやすさにこだわったプロテインメーカーです。
そんな美味しくて飲みやすいと評判なバルクスは初心者におすすめなホエイプロテインです。
そこで今回の記事ではバルクスプロテインの口コミ・評判を調査するとともに、実際に飲んでみて感じたメリットとデメリットを解説します。またバルクスプロテインを安く買う方法についても紹介します。
- バルクスプロテインのメリット・デメリット
- バルクスプロテインの口コミ・評判
- バルクスプロテインを安く買う方法、セールのタイミング

バルクスプロテインの口コミ・評判
実際にバルクスホエイプロテインを飲んだ方の口コミ評判を一部紹介します。(著作権に配慮して要点をまとめつつ、表現をオリジナルにした引用OKな文章に書き換えてます)
- プロテイン特有の風味が少なく、甘さも控えめで飲みやすいとの声が多くあります。ココアのような味わいで、毎日続けやすい
- 粉っぽくなく、トレーニングの後だから甘さも絶妙に良く、非常に飲みやすいと感じました。またリピートします。
- 今まで飲んできたプロテインは人工甘味料感が強く味がキツかったですがこれは本物のチョコのようで美味しくプロテインがストレスフリーで飲めます。 引用:Amazon
このようにバルクスのホエイプロテインはフレーバーの再現度が高くプロテイン特有の風味がないとの声が多く寄せられています。
筆者も実際に飲んでみて、味の美味しさは他のプロテインメーカーに比べてかなり美味しいと感じました。エクスプロ-ジョンやザバスと同じくらいに本格なにフレーバーを再現してると感じました。
【実際に飲んでみた】バルクスプロテインのメリット・デメリット

実際にバルクスプロテインを飲んでみて感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
順番に解説していきます。
メリット① 味の再現度が高く、美味しい
バルクスプロテインを飲んでみて最初に感じたのは、各フレーバーの再現度が高く本格的なところです。人工的な甘味やプロテイン特有の後味が少なく、ココアやカフェラテのような感覚で飲めるので毎日続けられる味でした。
プロテイン特有の風味が苦手な人や美味しいプロテインを探してる人におすすめです。
またフレーバー数も豊富でご褒美のデザートタイム代わりになるような甘いフレーバーから、トレーニング後にもスッキリ飲みやすいフレーバーまで様々です。人気の高いWPCタイプでは以下の10種類のフレーバーが常時展開されています。
- チョコレート風味
- ベリー風味
- ヨーグルト風味
- カフェオレ風味
- バナナ風味
- レモネード風味
- 抹茶風味
- 杏仁豆腐風味
- キャラメルマキアート風味
- ロイヤルミルクティー風味
どのフレーバーも毎日飲み続けられる美味しさです!

メリット② 溶けやすく、ダマになりにくい
もう一つの魅力として溶けすく、ダマになりにくいのでストレスフリーで飲むことができます。
パウダータイプのプロテインはメーカーによっては粉っぽくて、ダマになったものが口当たりを悪くし不快に感じる人もいるでしょう。
しかしバルクスは、水・牛乳どちらでも10回ほどシェイクすれば十分に溶けに粉がたまったり、飲み口にざらつきが残ることがありませんでした!
ですので朝の忙しい時間で、飲み終わってシェイカーを洗う時もシェイカー内にこびりつかなかったのでとても楽でした。
メリット③ 水・牛乳・豆乳など幅広くアレンジできる
バルクスのプロテインはプロテイン特有の風味がなく自然な甘さなので、どの割り方でも味が崩れにくく、自分好みの濃さや風味に調整できるのも嬉しいポイントでした。
例えば、牛乳や豆乳で割るとよりリッチな味わいでご褒美感覚になるしオートミールやヨーグルトに混ぜれば朝食として手軽にタンパク質を摂取できます。
チョコレート風味が一番アレンジしやすかったなと筆者は感じました。
デメリット① たんぱく質含有量は普通
バルクスプロテインは、1食(30g)あたりのたんぱく質が約20〜22g、たんぱく質含有率は約73〜75%前後で設計されています。国内で販売されている一般的なホエイプロテインの中では含有率は普通です。
他のプロテインメーカーとのタンパク質量を比較したのが以下の表です。
ブランド名 | タンパク質量(1食あたり) | 含有率(概算) |
---|---|---|
VALX(バルクス) | 約20.7g / 30g中 | 約69% |
マイプロテイン(WPC) | 約21g / 30g中 | 約70% |
ビーレジェンド(WPC) | 約21g / 29g中 | 約72%前後 |
SAVAS(WPC) | 約15g / 21g中 | 約71%前後 |
このように、バルクスはしっかりタンパク質を摂れるが、特別高いというわけではなくバランス型です。
しかし、バルクスはたんぱく質量だけでなく「味」「溶けやすさ」「コスパ」など全体バランスに優れているため、極端に高たんぱくにこだわる必要がない人にとっては、十分に優れたスペックです。
もしもっと高い含有率(85%以上)を求めるなら、乳糖などを極力カットしたWPIタイプ(分離ホエイプロテインがおすすめです。ただし、価格はWPCより高くなる傾向があります。

デメリット② 乳糖が気になる人には不向き
バルクスホエイプロテインの主力製品は「WPCタイプ」です。WPCは製造過程で乳糖がある程度残るため、乳糖不耐症の人には合わない可能性があります。
乳糖に敏感な人が摂取すると以下のような症状が出ます。
- お腹がゴロゴロする
- 軽い腹痛
- ガスが溜まりやすくなる
- 下痢になることも
このような症状がある場合は、乳糖や脂肪分を取り除いた製法のWPIタイプのプロテインがあります。バルクスでもWPIシリーズがあり、乳糖が気になる人はこちらを選ぶと安心です。

バルクスホエイプロテインの成分・コスパ比較してみて評価
バルクスホエイプロテインの成分とコスパ(タンパク質1gに対しての金額)を比較してみると下記の通りです。
ブランド名 | タンパク質量 | 含有率 | 脂質 | 炭水化物 | カロリー | 価格(目安/1kg) | 1杯(30g)あたりの価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
バルクス(VALX) | 約22.0g | 約72.6% | 1.5g | 3.7g | 約117kcal | 約4,980円 | 約149円 |
マイプロテイン | 約23.0g | 約76.7% | 1.9g | 1.8g | 約114kcal | 約3,990円 | 約120円 |
ザバス(SAVAS) | 約20.9g | 約69.5% | 2.1g | 4.0g | 約119kcal | 約5,980円 | 約179円 |
ビーレジェンド | 約21.2g | 約70.7% | 1.6g | 4.9g | 約118kcal | 約3,980円 | 約119円 |
エクスプロージョン | 約21.0g | 約70.0% | 2.9g | 3.6g | 約122kcal | 約3,280円 | 約98円 |
表を比較してみると、バルクスはタンパク質は少ない、脂質はやや少なめということがわかり、コスパも中堅価格くらいです。味・品質・使いやすさの優れたバランスでコスパも普通ですので初心者にはぜひおすすめです!
バルクスプロテインを安く買う方法は?

バルクスプロテインを安く買う方法を紹介します。
人気フレーバーである、バルクスWPCホエイプロテイン カフェオレ風味1kgの商品が売ってるサイトで比較してみました。
購入先 | 価格(税込) | 到着日 | ポイント還元 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Amazon | ¥4,980 | 最短翌日に到着 | 約2%(Amazonポイント) | 定期おトク便で最大10%割引あり。 |
楽天市場 | ¥4,980 | 翌日発送 | 約1%(楽天ポイント) | セール時に価格変動あり。 |
公式サイト | ¥4,480 | 1~3日以内に発送 | 定期便で10%OFF・送料無料 | 8,000円以上の購入で送料無料。定期便利用で割引あり。 |
Yahoo!ショッピング | ¥6,334 | 翌日発送 | 約5%(PayPayポイント) | キャンペーンによりポイント還元率が変動。 |
バルクスプロテインを最も安く購入できるのは公式サイトもしくはAmazonなどの通販サイトです。
バルクスのホエイプロテイン(1kg)を購入する場合、楽天では送料が770円発生します。一方で、Amazonではプライム会員であれば送料無料となります。
ただし、2kg以上まとめて購入する場合は、どちらのサイトでも送料が無料になるため、ポイント還元率の高い楽天での購入がよりお得になります。

- EAAなどの他の商品もまとめて購入するなら公式サイト
- プロテインを単体で購入するならAmaoznや楽天市場
バルクスプロテインのセールはいつ?
バルクスのホエイプロテインは高品質な分、通常価格はやや高めと感じる方もいるかもしれません。ですが、バルクスはセールが非常に豊富で、タイミングを見て購入すればかなり安く手に入れることができます。
主に実施されているセールは次の3種類です。
① イベントセール(特大セール)
ゴールデンウィークやクリスマス、夏の「ベストプライスウィーク」など、大型イベント時に開催されるセールで、年間で最も割引率が高くなるタイミングです。30〜45%オフになることもあり、まとめ買いをするならこの時期がベストです。
② 単発セール(月末セール)
毎月25日に行われる「山本義徳 生誕祭」など、月末を中心に不定期で実施される短期セールもあります。開催期間は短いですが、場合によってはイベントセール以上の割引率になることもあります。
③ 繋ぎセール(ミニセール)
大型セールと大型セールの間に開催されるやや控えめなセールです。割引率は小さいので急ぎでほしい時に見かけたら利用してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
バルクスプロテインの良さはタンパク質含有量は多くはないですけど、美味しさや溶けやすさにこだわったプロテイン初心者の方でも継続して飲めるプロテインだと分かりました。
プロテインを飲んだことがないけど何を買うか迷ってる方なんかは是非飲んでみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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